2019年01月
■販売者:株式会社味の加久の屋
■商品名:味わい鯖水煮
■缶サイズ:F2号3P
■採集時期:2018年
■解説:八戸鯖からの変更。おそらく原料の自主基準(重さ600g以上など)を満たせなくなったことによるデグレード品と思われる。それでも鯖缶界では高級品の部類ではある。「Tasty Macherel」「Hand Filled」など逐一英訳しているのは輸出を意識したものか。ラベルデザインはちぎり絵風で、中央の青いラインは味噌煮では赤くなる。
■販売者:株式会社STIフードホールディングス
■商品名:国産さば水煮
■缶サイズ:6号3P
■採集時期:2018年
■解説:セブンプレミアムはセブン&アイホールディングスのプライベートブランド(PB)。2017年採集のものから再び製造委託先が変わっている(新東京フード→STIフード)が、そもそも新東京がSTIのグループであるらしく、実質的には何も変わっていないと思われる。ちなみにセブンは10%のSTI株を持っている。デザイン面の変更はほぼ無し。栄養成分の再分析でたんぱく質、脂質ともに1割程度少なくなっているが、それよりも食塩1gの減は大きい。
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